妻の出産に夫が立ち会ったほうが良い3つの理由

アーユルヴェーダ

 

私事ではございますが(自分のブログなのでこんな前置きは要らない気もしますが)、

先月我が家に第一子となる子どもが生まれました!

https://twitter.com/henrock88/status/1192787914419134466

私は妻の陣痛から出産までずっと立ち会いをして、その生命の瞬間を目の当たりにすることが出来ました。

立ち会いの中で感じたこと、それは

夫は出来ることなら、絶対に妻の出産に立ち会ったほうが良い!

ということです。

 

この記事では、

妻が出産をするにあたって、夫が出産に立ち会ったほうが良い3つの理由を書いてみました。

これから出産をされる予定のご夫婦の方に、参考になれば幸いです。

 

 

出産の立ち会いって、

男からすると「自分は何も出来ないから、ぼーっと突っ立っているだけしかできないな・・」と思う方もいるかもしれません。

一方で、奥さんとしても「はっきり言って夫はジャマな存在だった」といった感想を持っている方もいるでしょうね。。。

でも、以下に書いている3つの理由を見ると、

「やっぱり、出来ることなら立ち会ったほうが良いんじゃないか」と思えるかもしれません。

 

ちなみに私は、血を見るのが大の苦手でして、

子どものころから、血や医療現場の映像を見るだけで血の気が引いて貧血になるぐらいでした(ちなみに今もそうです・・)。

なんとも情けない男なのですが・・・、

でも、出産の立ち会いでは、妻の顔のそばに居ることがほとんどなので、お産の出血の様子まで見届けることはありません。

ですのでこんな私でも大丈夫でした。立ち会いで夫のほうが具合悪くなると、お荷物が増えるだけですからね(汗)

 

では、夫が出産に立ち会ったほうが良い3つの理由を、私たちの出産体験を交えながら書いていきます!

 

理由その① 妻の心細さが緩和される→安定したお産につながる→妻の好感度UPにつながる!?

 

特に初産では、破水や陣痛など妻にとってはすべてが初めての経験で、

この先私の身体は一体どうなるんだろう?

この痛みはいつまで続くんだろう?

おなかの中の赤ちゃんは大丈夫かしら?

と、様々な不安に襲われます。

病院の中であれば、助産師さんやスタッフの方々が様子を見に来て励ましてくれるでしょう。

でも、そんな助産師さんやスタッフの方の中には、本人にとっては逆効果の励まし方をする方も居られます。

「今頑張らなくてどうするの? お母さんになるんでしょ!? 気合いで乗り切るのよ!」

といった激励(?)の言葉は、本人の性格によってはそれで気持ちが萎えたりショックを受けてしまったりしますよね。

お産においてメンタルを安定させておくことはとても重要だと思います。

そんなとき、本人の性格をよく分かっている夫が慰めることができたら、気持ちを崩さずに済むかもしれません。

あまりの痛さに、弱音を吐くこともあると思います。

「つらい、しんどい」といった言葉だけでなく、耐えられずに泣き叫び声をひたすら上げることもあるでしょう。

そんなとき、「がんばって!」と励ましたほうがいいのか

「つらいよね、しんどいよね」とただ頷いて身体をさすってあげたほうがいいのか

どちらが良いのでしょう。

それを見極めて選択できるのが、長年一緒に過ごしてきた夫の役割なんだろうなと思います。

 

ちなみに私の妻の場合は、陣痛が始まってから数時間、病院のベッドで呻きながら陣痛と向き合っていました。

陣痛の最中、私が妻のベッドで付き添いながらしていた仕事は、

ひたすらに、妻のお尻にテニスボールを力いっぱい押し当てることでした。
(陣痛中は「いきむ」と赤ちゃんにとっても妊婦さんにとっても体力を消耗するので、
分娩室でお産をする段階になるまで敢えて「いきませない」ようにするのだそうです)

そして、陣痛で痛みが遠のく間には、「つらいよね」「がんばっていてえらいね」と言いながら頭を撫でたりしていました。

これは事前に妻から、「陣痛中はこうしてほしい」とリクエストされていました。

「陣痛中はどうしてほしい?」

と前もって聞いておいたほうが良いかもしれませんね。

 

 

理由その② 万が一のとき、最期まで寄り添うことができる

 

母子ともに無事に出産が終わることができればそれが何よりなのですが、

場合によっては、容態が急変するなどして、死産となってしまったり、妻が帰らぬ人となってしまうこともあります。

それだけお産は命がけなんですよね。

調査によれば、死産となる確率は、全妊娠の1%を占めるのだそうです。

(参考:https://news.livedoor.com/article/detail/12047756/)

また、年間50人の妊産婦の方が亡くなられているそうです。

(参考:https://www.j-cast.com/2017/04/19295949.html?p=all)

今まで懸命にお腹の中で育ててきた子どもが、育てていた妻が、亡くなってしまうというのは

本当に悲しいことです。

お産には「絶対の成功は無い」ということですよね。

であれば、万が一の事態になってしまったとき、その子、その人の最期まで傍に居たいなと、私は思います。

 

 

理由その③ 妻の命がけの奮闘ぶりに感動する→結果、マジ惚れする。

 

これは私が妻の出産に立ち会って、私にとって予想以上にビックリしたことでした。

陣痛の間隔が短くなり、助産師さんたちと一緒に慌ただしく分娩室に入って、いよいよお産です。

妻は、しっかりと呼吸に意識を集中して、泣き叫ぶこともなく、

自分の持てる力の全てを、「いきむ」ことに集中して、出し切っていました。

深呼吸をしてから、助産師さんの、「はいっ、せーのっ!」という合図に合わせて、

分娩台から上半身をかがめて、目を見開き、一気にフルパワーを出し尽くし、

分娩台に乗ってから1時間もしないうちに、産声が聞こえたのです。

 

この様子を間近で見守っていた私は、畏怖の念すら感じました。

妻は、長年身体の痛みに苦しんできました。一般的な健常な女性に比べれば疲れやすく、身体も細いです。

そんな妻が、ここまでの力を持っているなんて。

 

ここまでに至る道のりは、思い返せば長かったです。

線維筋痛症を緩和させるペインクリニックの医者はとんだヤブ医者で

処方された薬、リリカは猛烈なだるさと頻尿の副作用を巻き起こし、

併発した間質性膀胱炎を緩和させるために必死になって医療機関を調べて、

電車で2時間近くかかるクリニックへ一緒に通院し、

ようやく信頼のおける先生に出会い、

それから中医学やアーユルヴェーダを勉強して生活に取り入れながら、

アーユルヴェーダの専門クリニックにも通い、

さらにはスリランカのアーユルヴェーダ施設で治療を受けたり、

そうやって自分の身体に合うものを取り込む努力を続けて、徐々に身体の症状は緩和されていきました。

アーユルヴェーダと中医学による慢性疾患の改善アプローチ

スリランカのアーユルヴェーダ施設 シャンティランカを紹介します

 

出産にあたっては、妊娠・出産のためのマインドフルネス、「マインドフルバーシング」のワークショップに参加して

お産の痛みとの向き合い方を実践を通して学びました。

マインドフルバーシングワークショップ3日間講座を受けて

 

それらの今までの蓄積が、この分娩室で、その集大成となって表れていたように感じたのです。

それは、まぎれもなく、本人の長年の努力の積み重ねが結果となった瞬間でした。

 

その瞬間に立ち会ったことで、私は感じたのです。

やっぱり、この人はすごいな、と。

 

これを一言で表すと、マジ惚れですね。

 

立ち会っていなければ、この壮絶な闘いを目の当たりにしないままで、

こうした感情は芽生えなかったかもしれません。

そして、この闘いを終えた妻に労いと感謝の気持ちをその場で伝えられたことも良かったです。

 

また、出産から6週間~8週間は、産褥期と言って身体をひたすら休ませることが必要な時期となりますが、

妻は赤ちゃんへの授乳以外は、なるべく安静にさせて、

妻の代わりに身の回りの家事やら何やらはなるべく自分が引き受けることにしています。

そういう姿勢に自然となれたことも、立ち会って妻の奮闘ぶりを見ることが出来たからかもしれません。

 

以上が、私の考える「妻の出産に夫が立ち会ったほうが良い3つの理由」でした。

 

私の妻の場合は自然分娩でしたが、出産には無痛分娩や帝王切開など、色んな方法があります。

そのどれもが、妊婦さんにとって最もベストな方法だと思いますし、そこに優劣はありません。

「痛みを感じてこそお産」

という価値観の方もいらっしゃるようですが、昔の考え方です。どのお産も命がけです。

周りの考えや、自分で勝手に作り上げた固定観念にとらわれることなく、

パートナーの頑張りに最大級の賛辞を送ってあげたいですね。

 

ご参考になる方がいましたら幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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