2017年11月17日、iriのワンマンライブに行ってきました! @渋谷WWWX
この日は、iriの初めてのワンマンライブということで、
とても楽しみにしていました◎
渋谷WWWXについて
渋谷WWWXは、初めて行きました。
会場の入り口に行くまでに階段を3Fぐらいまで登り、そこからくねくねと階段を下りてやっとフロアに到着します。
妻は「三半規管がおかしくなる・・・」と言っていました(汗)
スタンディングで500~600人程度収容できるようです。フロアは横幅が長めで、奥行きはそこまで無いので、同等のキャパシティのライブハウスと比べて、後ろのほうでもステージとの距離は近いのではないかと思います。
整理番号は28,29番とかなり良かったこともあり、運良く最前列を確保することができました!
最前列は柵があるので、何かと便利です。
まず、ライブがスタートするまでの間、柵にもたれ掛かりながら待つことができます。
ライブハウスの開場時間から開演時間まで、長いと1時間近く待つことになります。
その間もずっと立ちっぱなしですから、ライブがスタートするまでに既に疲れてしまうんですよね。。。
なので柵にもたれながら待つことで体力を温存できます。
それと、周りの迷惑にならない範囲であれば、荷物や衣類を柵に掛けたりも出来ちゃいます。
このときは11月だったので肌寒く、上着を着ていました。
でもライブ会場内は熱気があって暑いです。
こんなとき、通常はコインロッカーに荷物や上着を入れたりするのですが、柵に掛けてしまえば、身軽にライブを楽しむことが出来ます(あくまで周りの迷惑にならない範囲が前提です)。
ライブの感想
ライブは「無理相反」からスタート。
iriの登場に合わせて、二人の女性ダンサーが登場し、アンニュイなダンスを披露してくれました。
初ワンマンの1曲目として考えると、かなり「大人」な入り方ですね。
2曲目は私の好きな「breaking dawn」。
イントロからテンションMAXです。かっこいい。
3曲目の「Wandering」では、
「Oh, Wandering, Wandering~」と観客に歌わせるiri。
少し気だるげな雰囲気を持つこの曲でコール&レスポンスをすることに若干の違和感を感じたのは私だけでしょうか(汗) でも面白いです。
個人的に本編のハイライトは、「半疑じゃない」です。
これは曲も良いのですが、DJのアレンジが素晴らしかった。盛り上げ方を分かっています。
そしてそのまま「Watashi」でさらにヒートアップ。
この「Watashi」から「blue print」への流れは、BPMが同じなので、打ち込みをそのまま変えずになだれ込むアレンジが良かったですね。
「Telephone」では5lackもゲストで登場し、2人で息の合ったパフォーマンス。
それと「fruits」。このときはまだ未発表曲だったんですよね。
畳み掛ける無数のリリックを次々と放つこの曲が、かなりカッコ良かったです。
そして本編最後は「rhythm」。
やっぱり一番の盛り上がりでした!
アンコールは、「フェイバリット女子」と「brother」をどちらも弾き語りで。
「brother」の弾き語りは新鮮で、非常に、非常に沁み込んでくるものがありました。
R&B色の強い曲で魅了しつつも、アコースティックでここまで惹きつけられることになるとは。。。
iriはMCは終始緊張気味に話していましたが、ライブパフォーマンスは、私の期待をさらに越えてくる素晴らしいものでした。
これからがますます楽しみなアーティストです◎
セットリスト
1.無理相反
2.breaking dawn
3.Wandering
4.Never end
5.ナイトグルーヴ
6.半疑じゃない
7.Watashi
8.blue hour
9.For life
10.Telephone feat. 5lack
11.Fancy city
12.your answer
13.会いたいわ
14.fruits
15.rhythm
Encore
16.フェイバリット女子
17.brother
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
最新作「Shade」のレビュー、過去見に行ったライブはこちらに書いています。
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