資産運用の一つの手段、ソーシャルレンディング

お金の話

 

資産運用の一つの手段として、ソーシャルレンディングがあります。

私は2016年初頭から、ソーシャルレンディングを始めています。

ここではソーシャルレンディングについて、私の所感を書いてみたいと思います。

 

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングは、お金を借りたい人と貸したい人とを仲介するサービスを言います。

資産運用をしたい人は、ソーシャルレンディング事業者が提供している融資案件に資金を貸し出して、その案件に応じた利回りの利息を受け取ることになります。

では、ソーシャルレンディングのメリットは何でしょう?

 

ソーシャルレンディングのメリットは?

 

利回りが高い

魅力の一つは何と言っても利回りの高さです。

ソーシャルレンディングの利回りは案件によりますが5~10%ほどが大半かと思います。

日本株の利回りが2%程度、リートは4~5%程度といったところですから、それらと比べて高い利回りとなっています。

 

貸出期間が比較的短い

これも案件によりますが、貸出期間は数ヶ月~2年程度が大半かと思います。

余剰資金の流動性という観点から見て、個人的にはこのくらいの期間であれば心理的なハードルは少ないです。

 

ソーシャルレンディングのデメリットは?

デメリットを以下に挙げてみますね。

貸出先の財務状況が分からない

ソーシャルレンディングでは、貸出先がどれぐらいの返済能力があるのか、どういった財務状況なのか、といった情報を得ることができません。

お金を貸すのに、ちゃんと返してくれるのか、信頼に足る相手なのかが分からないのです。

「借り手と貸し手を仲介するソーシャルレンディング会社が紹介してくれている案件だし、今までの案件で貸倒の実績も無いから、きっと大丈夫だろう」

という見込みで貸し出しているようなものです。
これはリスクですよね。

そもそも、借り手は、金融機関からの低金利の借入が出来ないから、返済利息が高くてもソーシャルレンディングを使って借りているわけです。

借入金額規模や、返済期間が金融機関と折り合わないという理由もあるでしょう。

返済実績が無かったり、事業状況や財務状況から貸し出せないと判断されているケースもあるでしょう。

利回りの高さは、貸し手がそういった事業者に貸し出すというリスクを背負っているということなのですね。

まさに、リターンの高さは、リスクの高さを意味しているわけですね。

 

貸倒のリスクがあり、元本保証ではない

貸出先の事業者が資金の返済が出来なくなった場合、貸し出した元本の返済が遅れることになったり、また最悪の場合は貸倒れが発生し、元本が戻ってこない可能性があります。

 

以上のメリット、デメリットを踏まえて、私の運用方針を書いてみます。

 

私の方針

 

不動産を担保とした案件を中心に、余剰資金で運用する。

ソーシャルレンディングの案件の中には、不動産を担保にしている案件があります。

これは、事業者が資金を返済出来なくなった場合に、担保の不動産を売却して返済に充てられるということですので、投資元本がゼロになることは避けられます。

そうした不動産を担保とした案件を中心に資金を投入しています。

 

私の貸出先

現時点で、
maneo、ラッキーバンク、オーナーズブックの3社を利用しています。

maneoはソーシャルレンディング最大手で、様々な案件があり、いつでも何らかの案件が出ています。

ラッキーバンクは、不動産事業の案件を専門にしており、7~10%程度とかなり高い利回りの案件が多く人気でした。

ただ、2018年に貸し出し遅延が発生しています。

オーナーズブックは、ラッキーバンクと同じく不動産事業の案件を専門にしています。

オーナーズブックの運営元であるロードスターキャピタル株式会社は東証マザーズに上場していることも、多少の安心感にはつながるのではないでしょうか。

ただ、案件が少なく、募集開始から数時間で埋まってしまいますね。

私は上記3社に合わせて数百万円程度をソーシャルレンディングで運用しておりますので、月に1万円弱の配当金を受け取っています。

ソーシャルレンディングで月に1万円の配当金を受け取るには、税引後5%の案件に投資すると仮定しますと、

年間12万円÷0.5%=240万円の元本があれば実現されます。

これは決して難しい金額ではないように思います。

もちろん、240万円の元本をもっと安全で効果的に運用できる方法もあるとは思いますが、ソーシャルレンディングは、手堅い選択肢の一つと言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

リスクを捉えた上で、万が一失っても大きな痛手とならない範囲であれば、余剰資金の運用先としては悪くはないのではないか、と思っています。

 

事例の一つとして、少しでも参考になれば幸いです!